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ラセック
 

ラセックは、基本的にエピレーシックと同じものと言うことが出来ますが、異なるの点として、フラップを作成する際にエピケラトームの代わりに、角膜をアルコールに浸して柔らかくなった角膜上皮をめくることでフラップを作成するという点が挙げられます。

ラセックは、エピレーシックと同様に、角膜が薄い場合や強度の近視の場合に適している方法だと言えます。また、フラップは角膜の再生によりはがれ落ちる為、眼球に強い衝撃を受ける可能性がある場合にも適用されます。

フラップの厚さは角膜上皮分の50μmになり、通常のレーシックの半分以下になる為、フラップの扱いが困難になってしまいますが、角膜上皮が完全に再生されると手術前と同様の眼球の強度を保つことができます。


ラセックの問題点
 

ラセックもエピレーシックと同様に、一番の問題点と言われているのが術後の経過です。
通常のレーシックの場合、角膜上皮の切り口部のみの再生になる為、殆ど痛みも無く、視力が快復するまでの時間も数時間で済むと言われています。

しかし、ラセックの場合、結果的にフラップが剥がれ落ちて角膜上皮が完全に再生するまでに時間が必要になり、数日から1週間程度は治療用のコンタクトレンズを装着する必要があります。

また、再生期間中は痛みや眩しくて目を開けられないような状態も発生します。


他にも、通常のレーシックではボーマン膜と角膜実質の切れ込みが残りますが、ラセックの場合は、ボーマン膜が消失してしまいます。

この点においては、各専門家によって通常のレーシックが良いとする意見とラセックの方が良いとする意見とが分かれていますが、どちらも角膜に損傷を負った状態であることには違いがなく、どちらを選択するかは、担当医と相談の上、利用者が自己責任で決めることになってしまいます。

また、ラセックとエピレーシックの異なる点として、アルコールの使用がありますが、このアルコールの使用による長期的な影響が現状では判明されていないため、アルコールの使用を危険視して反対する医師もいるようです。


レーシックの種類
   
ケラトームレーシック イントラレーシック
ウェーブフロントレーシック エピレーシック
ラセック PRK
 
 
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